ヴィヴィアン・マイヤーに学ぶ、「いい写真」と「作品」の違い
「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」という映画も公開されましたが、ヴィヴィアン・マイヤーという写真家は、実に興味深い写真家です。なにしろ本来「写真家」ではなく、写真家に「させられてしまった」人です。今回はそんな異例だらけの写真家ヴィヴィアン・マイヤーの異例っぷりと、その本当のスゴさを紹介します。
ディープな写真ネタをわかりやすく解説
「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」という映画も公開されましたが、ヴィヴィアン・マイヤーという写真家は、実に興味深い写真家です。なにしろ本来「写真家」ではなく、写真家に「させられてしまった」人です。今回はそんな異例だらけの写真家ヴィヴィアン・マイヤーの異例っぷりと、その本当のスゴさを紹介します。
HIROMIXの写真については「全然わからん」「意味不明」「なにがいいの??」という言葉をよく聞きます。HIROMIXの写真は「革命的」とよく言われますが、その写真を理解するためには、我々の写真の見方にもまた「革命」が必要です。
前回のアート写真の記事の中で触れられることのなかった、孤高の写真作品をご存知でしょうか?7億7千万円という価格が付いたその作品の裏には、「写真を売る」ということを別次元に引き上げた、圧巻の販売手法がありました。
スナップ撮影といえば「ライカ」ですが、今回はライカでスナップ写真を撮るとはどういうことか、その世界の一端をご紹介します。やってみたいと思うか思わないかは別として、皆さんが知ってるいわゆる「撮影」とは似て非なる別世界がそこにはあったのです。
今回は「スナップ写真」を取り上げます。もっとも身近な撮影ジャンルであるスナップ写真は、あまりにも身近すぎるために、その「普通さ」からどう脱却するかがポイントです。「凡庸な」写真から、「写真で奇跡を起こす」までを、懇切丁寧に解説します。
「露出ってそもそも何?」という疑問は、写真をやっていたら必ず通る道です。ただ「明るさを調整」するだけではない、不思議な複雑さがあるのが写真の露出です。今回はそんな露出を、もつれた糸を解きほぐすように解説していきます。
クリップオンストロボって、なにげに便利です。そしていまだに進化を続けています。今回はクリップオンストロボの根本的かつ基本的な使い方をお届けします。かなり包括的でボリューミーな内容なので、十分使いこなしている方も、おさらいの意味でぜひ読んでみてください。
「ISO感度」。そもそも何て読むの?に始まり、その由来から実際の使い方、果てはISO感度の未来までを解説しました。ISO感度に関する情報は「とりあえず」これでOKかな、という程度に盛り込みましたので、「とりあえず」読んでおきましょう。(笑)
「単焦点レンズ」といえば、メーカーが威信をかけて作った「大口径」に注目が集まりがちですが、比較的目立たない「小口径」にも、実は魅力がいっぱいあります。今回は「小口径単焦点レンズ賛歌」を、文字通り歌わせて頂きます。(笑)
先日、1万円のコンデジを8千円かけて修理しました。「今どき低価格コンデジ!?」とあなどるなかれ。コンデジにはスマホにはないメリットもあるんです。今回はスマホにのまれてすっかり影の薄くなったコンデジ君に、改めてスポットを当ててみたいと思います。
以前「写真写りが悪い?本当の理由はコレ」というポストで写真写りの仕組みについて解明しましたが、今回は写真写りをどのように良くしていくのかという実践編です。根本的すぎて簡単には実行できないかもしれませんので、本当に困っている方のみご覧ください。
スナップ撮影に持ち出すカメラは、ライカM6がベストだという結論に達しました。今回はその理由を「好き嫌い」は別にして合理的にたどってみましょう。