これがニッポンの、そして世界の写真家たちだ!【写真家列伝 記事5選】
好評のまとめ企画、今回は「写真家列伝」です。写真は写真家が撮るものであり、そういう意味で写真家の個性そのものです。写真家を理解することは写真を理解することです。あなたの写真においても、最も大きな要素となるのは、テクニックでも知識でもなく、あなたの個性です。
ディープな写真ネタをわかりやすく解説
好評のまとめ企画、今回は「写真家列伝」です。写真は写真家が撮るものであり、そういう意味で写真家の個性そのものです。写真家を理解することは写真を理解することです。あなたの写真においても、最も大きな要素となるのは、テクニックでも知識でもなく、あなたの個性です。
今回は渋谷で展覧会も開かれた写真家、ソール・ライターについて。彼の写真が人々の琴線に触れる理由は、そもそもの「生き方」につながる深いものがあります。彼にとって写真とは生き方そのもの。テクニックや機材の力で撮る写真から卒業したい方は必見です。
以前「プロカメラマンとは?」「アート写真とは?」を記事にしましたが、今回は「写真家とは?」です。写真家とは一体どういう存在か。なんとも捉えにくい「写真家」というものを、今回は捉えてみます。
「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」という映画も公開されましたが、ヴィヴィアン・マイヤーという写真家は、実に興味深い写真家です。なにしろ本来「写真家」ではなく、写真家に「させられてしまった」人です。今回はそんな異例だらけの写真家ヴィヴィアン・マイヤーの異例っぷりと、その本当のスゴさを紹介します。
HIROMIXの写真については「全然わからん」「意味不明」「なにがいいの??」という言葉をよく聞きます。HIROMIXの写真は「革命的」とよく言われますが、その写真を理解するためには、我々の写真の見方にもまた「革命」が必要です。
前回のアート写真の記事の中で触れられることのなかった、孤高の写真作品をご存知でしょうか?7億7千万円という価格が付いたその作品の裏には、「写真を売る」ということを別次元に引き上げた、圧巻の販売手法がありました。
日本の写真界に「報道写真」という発想がまだなかった頃、その考えを持ち込んだのが、名取洋之助です。いまや写真賞の名前にまでなっている彼の功績とはいかなるものだったのか。その人生や哲学を含めて紹介します。
モノクロ写真はいつの時代にも魅力的な存在です。過去の名作も、その時代にモノクロしかなかったから、という消極的な理由ではなく、もっと積極的な理由によって読み解くことができます。今回は名作に学ぶモノクロ写真の魅力とその撮り方です。デジタル全盛のこの時代に、改めてモノクロの魅力に触れてみてください。
プロの写真って、アマチュアの写真とどう違うのか、そのあたりが気になっている方も多いことでしょう。見た目上は違いのない、むしろプロよりアマチュアのほうがうまいとさえ思える場合も多々あるそんな写真たち。実はこんな違いがあったのです。
20世紀が生んだ最も偉大な写真家の一人、アンリ・カルティエ=ブレッソン。彼の写真は「決定的瞬間」というフレーズとともに記憶されていることでしょう。今回は彼の写真の醍醐味を、「決定的瞬間」の意味をからめつつ読み解いていきましょう。