写真集レビュー【 Vivian Maier : The Color Work 】ヴィヴィアン・マイヤー × カラー写真の魅力とは
ヴィヴィアン・マイヤーの写真集「The Color Work」の紹介です。ヴィヴィアン・マイヤーといえばモノクロのストリートフォトで有名ですが、カラーでは一体どんな表現が見られるのでしょうか。カラーだからこそより鮮明になる特徴とは? それは今この時代において大変意義深いものです。
ディープな写真ネタをわかりやすく解説
ヴィヴィアン・マイヤーの写真集「The Color Work」の紹介です。ヴィヴィアン・マイヤーといえばモノクロのストリートフォトで有名ですが、カラーでは一体どんな表現が見られるのでしょうか。カラーだからこそより鮮明になる特徴とは? それは今この時代において大変意義深いものです。
人類の永遠のテーマである「写真写り」について、その根本的な解決方法を提案します。写真写りの改善には写真写り自体を変える必要はなく、その写真の「見方」を変えます。それによって写真写りも自動的に変更されるという仕組みです。
今回はライカM4購入顛末と、そこから導き出されたクラシックカメラの買い方についてです。ライカM4を買ってみて意外な発見があったので、そのあたりをシェアします。ライカファンのみならず、クラシックカメラに興味がある方にも。
我々は今、大きなパラダイムシフトの真っただ中にいます。それは「一眼レフからミラーレスへ」というシフトです。これは何気にカメラ史上の実に大きな変革です。今が一体どういう時代か、そして今後どうなっていくのか!?歴史的観点をふまえて包括的に解説します。
書店では写真関係の様々なテキスト本が販売されていますが、それらを使うメリットとはなんでしょうか?また、それらではフォローしきれない点はどうカバーしたらいいのでしょうか?今回は初心者のためのテキスト本の上手な利用法です。
写真のボケの「なんかイイ感じ」の根拠は、歴史や文化につながる意外と壮大なものでした。そしてそれらを踏まえると、ボケに対する見方もまた違ってきます。今回はボケの扱いをさらにステップアップさせるための「ボケ講座」基本編です。
写真やカメラに興味を持ち始めたみなさんに、写真というものがどんな特徴で、写真を趣味にするとはどういうことかを解説します。インスタグラムやSNSの普及により一億総カメラマンともいえる時代ですが、そんな中で「写真が趣味」とはどういうことか?
「それは気持ちの問題だ」よく言われる言葉です。「気持ちの問題」ってそんなに大事なのでしょうか?今回は写真における「気持ちの問題」について。
作品の良し悪しは「感性」。つまり「だから議論してもしょうがない」とはよく言われます。今回はあえてそこにツッコミを入れます。わからないことにぶちあたってみることによって、物事は前に進みます。
2016年11月、アップルから1冊の写真集が発売されました。IT機器メーカーからの「まさかの」紙の写真集です。全く別ジャンルであるがゆえに、写真界からはスルーされるかもしれないこの写真集の意義について今回は解説しました。むしろ写真をやっている人にこそ、見ていただきたい写真集です。
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「ISO感度」。そもそも何て読むの?に始まり、その由来から実際の使い方、果てはISO感度の未来までを解説しました。ISO感度に関する情報は「とりあえず」これでOKかな、という程度に盛り込みましたので、「とりあえず」読んでおきましょう。(笑)