写真写りを根本的に良くする方法

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写真写りを根本的に良くする方法

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写真写りを決める要素とは、一体何でしょうか?そして写真写りとは改善が可能なのでしょうか?多数の人物撮影をこなしてきた筆者の、写真写りに対する根本的な回答。

本当に良く読まれているので、写真写りでお悩みの方がそれだけ多いということでしょう。

写真写りは人類にとって永遠のテーマですね。

写真写りを制する者が人生を制す、とまではいかないまでも、写真写りによってかなり人生を愉快にできることは間違いないでしょう。

写真写りに取り組むことは、人生を転換させる大いなるチャンスだと、上記の記事でも書きました。

そして前回の改善策は、職業モデルのやり方を参考にしたものなので、敷居が高いと感じた方も多いでしょう。

以前「写真写りが悪い?本当の理由はコレ」というポストで写真写りの仕組みについて解明しましたが、今回は写真写りをどのように良くしていくのかという実践編です。根本的すぎて簡単には実行できないかもしれませんので、本当に困っている方のみご覧ください。

写真写りで生計を立てているわけではない我々が、そこまでガッツリ取り組むのもなかなか大変です。

というわけで今回は、もっとごく普通の視点、もっと一般的な我々の感覚を元に、どこまで写真写りが改善できるかにせまってみましょう。

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写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→

目次

写真写りについて改めて考えてみる

しかし本当に不思議ですよね、写真写りって。

これはある意味で美醜や顔の造作を超えていることは、写真写りでお悩みのみなさんなら経験済みのことと思います。

美男美女だから写真写りがいいというわけでもなく、美男美女じゃないから写真写りが悪いわけでもありません。

ですから、現在のあなたの顔の作りがどうであるかに関係なく、写真写りの改善は可能なわけです。

写真写りを左右する要素とは?

では、写真写りは一体「何」を「どうすれば」良くなるのでしょうか。

顔の角度を調整したり、光の向きを意識したりという小手先のテクニックでは、根本的には何も解決されないのは、以前の記事でも見た通りです。

まずは例外なく言えること、ハッキリと言えることから確認してみましょう。

それは、写真写りが悪いと思っている人は、例外なく写真に撮られるのが好きではない、ということです。

なぜなら、写真写りの悪い自分を見て嫌な気分を味わうからです。

写真写りの悪い自分を見て嫌な気分を味わい、あー写真に撮られるの嫌だなーって思い、そんな嫌な気分で写った写真を見て、また嫌な気分になる。

無限ループですね。

顔の角度やあごの角度をいくら調整しても、根本的に嫌な気分で写ってるわけですから、そりゃあ嫌な写真になるわけです。

とは言えそんな無限ループから抜け出すのも、なかなか難しいでしょう。

わかっちゃいるけど抜けられない、ってやつです。

だって写真写りの悪い自分を見たら、ほとんど自動的に嫌な気分になるし、そうなると自動的に写真に撮られるのが嫌になるし、そんな気分で撮られた写真は自動的に嫌な写真になるし、そんな写真を見たら自動的に嫌な気分になるし…。

キリが無いわけです。

いかにこの無限ループを断ち切るか。

それが結局写真写り改善のキーポイントとなるでしょう。

写真写り改善のキーポイント

結局写真写りは写真に撮られる時にどんな気分で写っているかが、かなり大きな要素を占めます。

なぜなら人は楽しい時、嬉しい時はとてもいい表情になり、悲しい時、嫌な時は表情が曇るからです。

つまり、この無限ループを断ち切る方法は、「気分を変える」ということです。

しかし、それが簡単にできれば苦労はありません。

もちろん、プロのモデルなら嬉しかろうが悲しかろうが、どんな時でもいい表情を作ることができるでしょう。

でもプロでもない我々は、その時の気分が如実に顔に出てしまいます。

それを出すまいとして無理に表情を作っても、文字通り無理が出ます。

本来の気分と、それを出すまいとする葛藤が、顔面上で繰り広げられるだけです。

普通は嫌な気分ならば如実に嫌な気分が顔に出ます。それこそ自動的に。

カメラを向けられると自動的に嫌な気分になり、嫌な気分になると自動的に嫌な表情が出ます。

結果、自動的に嫌な写真写りになります。

止められないのです。

だからこれだけ大勢の人が写真写りで悩むのです。

パブロフの犬のように、ベルが鳴ると自動的によだれが出るのです。止められないのです。

この呪縛を解くためには、ベルとご飯は無関係であることを思い出すしかありません。

写真写りの改善も、カメラを向けられることと嫌な気分は本来無関係であることを思い出すしかありません。

写真写りの根本的な改善

さて、写真写りにおいて大きな要素を占める「気分」。

ではそもそも「嫌な気分」とか「いい気分」って何でしょうか?

嫌な気分ってのは、それをもう見たくない、欲しくない、あっちいけ、ってな気分です。

それはつまり「否定」ですね。

いい気分ってのは、もっと見たい、欲しい、こっちこい、ってな気分です。

それはつまり「肯定」ですね。

写真写りの悪い自分を見たときに感じる嫌な気分は、

「あー嫌だ、見たくない、欲しくない、あっちいけ」

ってな気分です。

その写真を否定してるわけです。

この嫌な気分をいい気分に転換するためにはどうしたらいいでしょうか?

そう、「肯定」ですね。

その写真やその自分を肯定できればいいのです。

写真写りの改善のためには、写真写り自体を変える必要はなく、その写真写りを「肯定」できればいいのです。

写真写り改善の具体的な方法

さて、可能性としては、今の写真写りそのままに、その写真を肯定することは可能です。

ただ、現に嫌な写りで写っていて自動的に嫌な気分になるその写真を肯定するのが難しい、という話です。

ではどのようにして、どうにも嫌な、否定しかないその写真を肯定へと転換させましょうか。

それは、否定的な部分を見るのではなく、肯定的な部分を見るということですね。

そもそも写真って、「ただソレ」であって、良いも悪いもありません。

良い写真、悪い写真というものはなく、写真はただの写真です。

あなたが「写真写りの悪い写真」と思っている写真も、実はただの写真です。

「写真写りの悪さ」に着目することによって、ただの写真は「写真写りが悪い写真」へと変貌を遂げます。

ですから、写真の否定的な部分に着目するのではなく、肯定的な部分に着目します。

「ほおー、こういうふうに写ったんだ~」「なるほど面白いね」と見ます。

写真がもたらしてくれる面白さを、ただ楽しむのです。

「へぇー、写真っていろんなふうに写って面白いね」と。

今までに写ったあんな写真やこんな写真。

それは嫌な写真ではなく、写真の面白さのひとつの表れです。

「あんなふうに写ったり、こんなふうに写ったり、写真って面白いな~」の、一つひとつの表れが、それらの写真です。

今は簡単に写メで自撮りができるので、いろいろ自分を撮ってみるのもいいでしょう。

「嫌な写り方」に着目するのではなく、「写真の面白さ」のほうに着目するのです。

結局写真はただの写真ですから、あとはその写真を「どう見るか」です。

嫌な部分に着目すれば、嫌に見えますし、面白い部分に着目すれば、面白く見えます。

つまり、写真は「嫌なもの」ではなく「面白いもの」「楽しいもの」なのです。

写真が面白いもの、楽しいものになれば、写る時の気分も改善され、結果写真写りも改善されます。

写真写りとは「選択」

写真を「どう見るか」は、あなた自身が選択することができます。

嫌な部分を見るのではなく、面白い部分、楽しい部分を見ればいいのです。

いままで嫌な部分に着目していたのは、そこがすごく目に付いてしまったからでしょう。

しかし、最初に目に付いたからといって、ずっとそれを選択し続けなければいけないということはありません。

「嫌」なら変更すればいいのです。もっと楽しいもの、愉快なものに。

「いやいや、そんな簡単に変更できないよ、『嫌』という見方しかできないよ」という方は、蛇に睨まれたカエルのように、そこから目をそらすのが不可能なほど、のめり込んでしまっているのでしょう。

その場合はまず、「他の選択肢の存在」を知るだけでも効果的でしょう。

世の中には「嫌」だけではなく、「いい」や「素敵」もいっぱいあり、自分もそっちに行ける、その可能性がある、と知るだけでも前進です。

そして、「いい」や「素敵」なほうに行きたい、行こうと決めたならば、それはすでに「いい」や「素敵」を選択しています。

蛇に睨まれたカエル状態の人は、まず他の選択肢の存在を知り、そっちに意識を向けることによって、自然とそっちに移動していくことになるでしょう。

まとめ

さて今回はごく普通の視点から、写真写りの根本的な改善について考察してみました。

写真写りの改善とは、写真写り自体を変えるのではなく、その写真に対する「見方」を変えるという話でしたね。

物事は何事も「面白さ」のほうに着目しましょう。

なぜならそのほうが面白いので。(笑)

世の中面白くないとしたら、面白くないほうに着目しているということです。

面白くしたいと思ったら、面白いほうに着目すればいいのです。

今回は「スナップ写真」を取り上げます。もっとも身近な撮影ジャンルであるスナップ写真は、あまりにも身近すぎるために、その「普通さ」からどう脱却するかがポイントです。「凡庸な」写真から、「写真で奇跡を起こす」までを、懇切丁寧に解説します。

それは単純に「選択」の問題です。

嫌な写真写りも、自分で嫌な見方を選択しているのです。無意識に。

そこを「意識的に」面白いほうに変更すれば、写真写りの改善は完了です。

ノーリスク、ノーコスト。

こんな簡単なことで写真写りの改善が可能なら、ぜひやってみるべきでしょう。(笑)

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