【写真の基礎をマスターしよう!】写真の基礎がわかる記事10選

【写真の基礎をマスターしよう!】写真の基礎がわかる記事10選

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写真の基礎

前回、当サイトのベスト記事10選をお送りしましたが、今回は「写真の基礎を押さえるための記事10選」です。

写真には露出だの構図だの、基礎的な要素がいろいろありますが、初心者にはなかなか理解しにくい部分もあります。

露出ひとつとっても、絞りとシャッタースピードとISO感度の関係を理解するのは、なかなか骨が折れるものです。

ここに紹介する記事は、そういったわかりにくい部分、よくわかんないけどなんとなくやり過ごしている部分を徹底的に解説したものです。

これから写真を勉強する人、一通り勉強したけど、また違った観点からおさらいしてみたい人、たまには基礎を見直してみたいベテランの人。

つまりは写真をやっている人全員にオススメです。(笑)

それではさっそくどうぞ。

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写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→

目次

これで完璧!写真撮影における露出の全て

「露出ってそもそも何?」という疑問は、写真をやっていたら必ず通る道です。ただ「明るさを調整」するだけではない、不思議な複雑さがあるのが写真の露出です。今回はそんな露出を、もつれた糸を解きほぐすように解説していきます。

まずは「露出」から。

よく考えてみると「露出」っていう用語が、すでに独特ですね。

「露出」って。(笑)

写真において露出とは、写真の明るさを決めることです。

そのことと「露出」という言葉が、いったいどういう関係にあるのかというと、写真は「センサーに光を当てることによって画像を記録する」わけです。

つまり、センサーを光に「露出させる」ということです。

………。

このように独特のセンスに溢れる写真なるものは、用語の習得にも一苦労です。(笑)

この記事はそんな写真の中でも基礎中の基礎とも言うべき露出について、教科書とはまた違った独特の観点からわかりやすく解説しています。

露出を「理解」したい方に大変オススメです。

今読んでみると、よくまあこんなに説明し尽くしたもんだと我ながら感心しました。

たぶん今はもう書けません。(笑)

「ISO感度」に関する必要十分な情報をここにまとめました

「ISO感度」。そもそも何て読むの?に始まり、その由来から実際の使い方、果てはISO感度の未来までを解説しました。ISO感度に関する情報は「とりあえず」これでOKかな、という程度に盛り込みましたので、「とりあえず」読んでおきましょう。(笑)

「ISO感度」は露出の中の一要素でもあります。

この記事はそんなISO感度単体を扱ったものです。

そしてよく見ると記事のURLが「https://papacame.com/iso-speed」となっています。

末尾が「iso-speed」ですね。

そうです、ISOは「スピード」なんです!

大口径レンズのことを「ハイスピードレンズ」と言ったりしますが、写真においては、

「光量」=「スピード」

です。

…またよくわからない話になってきましたね。(笑)

そう、実にわかりにくいのが写真というものです。

しかし、当サイトでは、そんな実にわかりにくい写真を実にわかりやすく解説していますので、ご安心ください。(笑)

この記事も読んでみると、ISOとスピードの関係が「なるほど!」とよくわかります。

ホワイトバランスとは何か?色のしくみから根本的に理解しよう!

ホワイトバランスって、きっと初めての人にはその意味が分かりにくいと思います。「白を白にするって一体なに!?」。今回はテクニックとしてのホワイトバランスではなく、ホワイトバランスってそもそも何?という、根本的なところを解説します。

お次はホワイトバランスです。

ホワイトバランスはデジタルカメラ独特の要素ですね。

昔はフィルムの選択やフィルターの選択でコントロールしていた色温度(ホワイトバランス)は、今はカメラの設定で行います。

そもそも「色温度」なるものも、写真をやっていなければ人生において登場しない用語です。

色に温かいや冷たいがあるの!?

ってそれ自体すでにオドロキですが、オレンジっぽい「暖色」になるほど色温度は低くなり、青っぽい「寒色」になるほど色温度は高くなるというから、ますます混乱します。

まったく写真はなんでこんなにややこしいんでしょう。(笑)

そんなややこしいホワイトバランスを、この記事では「そもそも色って何?」というところから順を追って説明しているので、きっと初心者の方にもわかりやすいと思います。

今読んでて自分でも、「はっは~ん、そうなんだ」と納得してしまいました。(笑)

ホワイトバランスは「好みの色を選択するための機能」みたいに使われることも多いですが、本来は「正しい色を出すための機能」です。

その本来の意味についてよく理解できる記事です。

写真撮影におけるライティングの基本

写真におけるライティングで大事なことは、各ライトの「出力値がいくつか」ではなく、各ライトの「役割」を理解することです。写真は「根本」を理解することによって、枝葉は勝手についてきますね。

これはなかなかよく書けた記事です。

前回の「写真のネタ帳ベスト10」に入れてもいいかと思いましたが、今回の「写真の基礎」ジャンルに入れたほうがいいと思って、取っておいた記事です。

ライティングっていうのはつまり、写真を撮る時に照明をどう当てるかという話です。

最近は一般の方もレンタルスタジオを利用することが多いですし、LEDや蛍光灯などの手軽な光源もずいぶん普及しました。

そういう意味で照明機材に接する機会も増えてますし、自前の照明機材をお持ちの方も多いでしょう。

しかし、ライティングの教科書って、意外と無くないですか?

あったとしても、パターンやレシピの話が多くて、「そもそもなんで?」という根本的な疑問に答える内容にはめったにお目にかかれません。

というわけで書きました。

これを読めばライティングの「意味」がわかります。

意味がわかれば、自分なりのライティングが可能です。

根本を理解することによって自分なりの枝葉を広げるのが、やはり楽しい写真の撮り方です。

【クリップオンストロボの使い方】光を「足す」と「補う」の違いとは!?

クリップオンストロボって、なにげに便利です。そしていまだに進化を続けています。今回はクリップオンストロボの根本的かつ基本的な使い方をお届けします。かなり包括的でボリューミーな内容なので、十分使いこなしている方も、おさらいの意味でぜひ読んでみてください。

ライティング関連、続いてクリップオンストロボです。

クリップオンストロボをお持ちの方というのは、それなりに写真にガッツリ取り組んでおられる方でしょう。

なぜなら、それなりの値段もする上に、かさばる荷物にもなるこんな機材をあえて加えるのは、それなりの覚悟が必要だからです。

でもみなさん、安心してください。

その覚悟に見合うだけのボリュームが、この記事にはあります。

いま読んでみて、正直疲れました。(笑)

よくこんなに書いたなと、正直感心しました。

覚悟をもってクリップオンストロボを購入されたみなさんは、その覚悟が薄れないうちに、ぜひこの記事を読んでおきましょう。(笑)

きっと満足されると思います。

クリップオンストロボについて一通り網羅できると同時に、クリップオンストロボに対する根本的な考え方が理解できることでしょう。

ライティングの基本から理解する【レフ板の正しい使い方】

最も手軽なライティング機材である「レフ板」。使っている方も多いでしょうが、「本当の使い方」をご存知ですか?実はレフ板の世界はこんなにも奥深かったのです。普段何気なく使っていたかもしれないレフ板の、ウソみたいに濃ゆい話をどうぞ。

ライティング関連、お次は「レフ板」です。

これはモデル撮影なんかでも活躍する、お手軽なライティング機材ですね。

しかし、レフ板はそのお手軽さとは裏腹に、実に奥の深い代物です。

この記事も尋常じゃない長さですが、レフ板だけでよくここまでのネタが出てくるもんだと、これまた感心します。(笑)

レフ板といえどもやっていることは「ライティング」です。

そこで大事になるのは、やはりライティングの基礎です。

そして写真は「光画」ともいいます。

光で描く絵です。

写真において光は、最も大事な要素のひとつです。

今回ライティングに関する記事を3つご紹介しましたが、全ての記事を読み込めば、あらゆる角度からライティングについての理解を深まると思います。

【スナップ写真の撮り方】スナップ写真は「面白い場面」よりも、場面を「面白く」撮る!

今回は「スナップ写真」を取り上げます。もっとも身近な撮影ジャンルであるスナップ写真は、あまりにも身近すぎるために、その「普通さ」からどう脱却するかがポイントです。「凡庸な」写真から、「写真で奇跡を起こす」までを、懇切丁寧に解説します。

スナップ写真は、いってみれば一番みなさんが撮る写真ジャンルでしょう。

普通「写真を撮る」といったら、それはスナップ写真のことですね。

この記事は、そんなスナップ写真を面白く撮るコツを紹介しています。

「写真をやっている」「写真が趣味」というならば、やはり普段撮るスナップ写真も面白く撮りたいものです。

何気ない場面であっても、面白く撮ることができれば、いくらでも写真を撮ることができます。

そして、最も基本となるスナップ写真が面白く撮れれば、どんなジャンルにも応用が利くでしょう。

写真の構図で押さえるべきたった1つのポイント

写真における構図には「三分割構図」や「日の丸構図」などいろいろあります。しかしそれらをいちいち暗記して撮影ごとに適用する撮り方は疲れますし、何より面白くありません。今回は写真において「構図」をどのようにこなすのがベストかを解説します。

やはり写真の基礎において「構図」は外せない、ということで、この記事を入れておきます。

実際写真の「構図」と言えば、「日の丸構図」や「三分割構図」といったパターンに当てはめることとほぼ同義です。

まあもちろんそれは便利なものではありますが、パターンに当てはめるという作業は、実におもしろくありません。

パターンを覚えるのは、写真の「基礎」として大事なのではないか?

そういう意見もあるでしょうが、実際筆者が知っているのは、「日の丸構図」と「三分割構図」だけです。

パターンを知らなくて困ったことはありません。

写真において構図のパターンは覚えなくても問題ないでしょう。

受験勉強じゃないですから、試験に出たりはしませんし。(笑)

「構図」はやっぱり写真の醍醐味なので、作業にしてしまうよりも、下手でも何でも自分なりに撮るほうがオススメです。

【写真の見方】写真の「見方」がわかれば、写真の「撮り方」もわかる!

「写真の見方がわからない」。初心者に限らず長年やっている人でも、写真の「見方」がわからないという人は多いものです。実際写真は誰にでも「見れる」ものですし、誰にでも理解できるものです。そのための手順を一から解説します。

写真の「見方」がわからなければ、そもそもいい写真かどうかの判断もつきません。

つまり撮る時にも、今撮ろうとしている写真がOKかNGかの判断がつかないということです。

というわけで、写真は「撮る」だけでなく、「見る」ことも大事です。

その人の写真の見方、捉え方、価値の置き方がすなわち、その人の撮り方を決定します。

写真は撮る前に、どう撮るかという「ビジョン」が必要です。

ビジョンがないなら、サルが撮っても誰が撮っても一緒です。

あなたが撮るということは、あなたのビジョンが撮るということであり、そのビジョンとはすなわち、あなたのものの見方です。

写真はテクニックよりも、「見ること」こそが、最も「撮ること」を鍛えます。

【写真写りとは何か?】「現実」と「写真」の違いを知って写真写りをコントロールしよう!

「写真写り」なるものが存在するのは、「現実」と「写真」が別物だからです。別物であるから写真は現実「以上」になったり「以下」になったりします。今回はその浮沈の仕組みを解き明かします。

写真は現実とは違うよね、という話。

写真って現実を撮っているにも関わらず、実際の現実とは大いに異なる印象をもたらすことがしばしばあります。

それは現実より良く見えたり、現実より悪く見えたりマチマチですが、その原因は何なのかを探り、うまくそれをコントロールしましょうという話です。

結局写真のおもしろさってそれですよね。

つまり現実を超えるってところです。

写真にはいろんなテクニックやらレシピやらハウツーがあって、それらを駆使するのは大変結構ですが、結局現実は超えたのですか?という話です。

テクニックやレシピは、それ自体が目的となってしまう危険性をはらんでいます。

写真の基礎。

それは結局、テクニックでも用語でもお勉強でもなく、写真そのものです。

よく、写真家のサクセスストーリーで、写真が好きで夢中で撮っているうちに今の地位にたどり着いた、みたいな話をよく聞きます。

「写真を勉強した」という話はほとんど聞きません。

写真の勉強という回りくどいことをするのではなく、自分が撮りたい写真にストレートに没入した結果、という話がかなり多いです。

つまり大事なのは写真それ自体です。

結局写真はダイレクトに写真そのものに向かおうよ、そんな話でもあります。

「写真の基礎編」まとめ

というわけで今回は、写真の基礎に関する記事をまとめてみました。

おそらく世に流通している写真の基礎とは大いに趣を異にする内容だと思います。

それはすでにあるものと同じ内容だと意味が無いし、より分かりやすさを追求した結果でもあります。

この記事を一通り網羅したなら、相当写真について理解したことになるでしょう。

まあそれで写真が上手くなるかどうかはわかりませんが。(笑)

基本ウチの記事はエンターテインメントなので、楽しんでいただければOKです。

そして写真の上達は、楽しむ人のところにやってくるハズです。(笑)

次回また別テーマでまとめようと思いますので、ご期待ください♪

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