
ポートレートに最適なレンズが「中望遠」に落ち着いてしまう理由
「ポートレートには中望遠レンズが一番いい」とは、ほとんど格言のように言われていますね。今回はどうしてそうなのかを中望遠レンズの「描写」に着目して解明します。やっぱり昔から言われることにはちゃんとした理由があるのですね。
ディープな写真ネタをわかりやすく解説
「ポートレートには中望遠レンズが一番いい」とは、ほとんど格言のように言われていますね。今回はどうしてそうなのかを中望遠レンズの「描写」に着目して解明します。やっぱり昔から言われることにはちゃんとした理由があるのですね。
先日、1万円のコンデジを8千円かけて修理しました。「今どき低価格コンデジ!?」とあなどるなかれ。コンデジにはスマホにはないメリットもあるんです。今回はスマホにのまれてすっかり影の薄くなったコンデジ君に、改めてスポットを当ててみたいと思います。
新垣結衣の雪肌精のポスターで一躍有名になった「目の映り込み」。今まで全く気にも留められていなかったことが、突然注目を集めました。今回はこの件をネタに、「映り込み」と写真の関係を読み解いていきましょう。
一眼レフを買おうか買うまいか迷っている方は多いでしょう。カタログを必死で比べたり、細かいデータをチェックしたり。しかし究極のところ一眼レフのカメラ選びはこの1点に集約されます。一眼レフのカメラ選びは、まずこの前提をクリアした上で先に進みましょう。
以前「写真写りが悪い?本当の理由はコレ」というポストで写真写りの仕組みについて解明しましたが、今回は写真写りをどのように良くしていくのかという実践編です。根本的すぎて簡単には実行できないかもしれませんので、本当に困っている方のみご覧ください。
ニコンから105mmF1.4という、オドロキのスペックのレンズが発表になりました。「三次元的ハイファイ」第二弾となるこのレンズは一体どんなレンズなのか、というところから、新次元に突入したこれからのレンズ製作について考察します。
日本の写真界に「報道写真」という発想がまだなかった頃、その考えを持ち込んだのが、名取洋之助です。いまや写真賞の名前にまでなっている彼の功績とはいかなるものだったのか。その人生や哲学を含めて紹介します。
カメラとデジタル技術の発達によって、ポートレートをキレイに撮ることも、撮った写真をキレイに仕上げることも比較的簡単になりました。そんな現代において「いいポートレートとは何か」を、歴史から学んでみたいと思います。
プロの写真って、アマチュアの写真とどう違うのか、そのあたりが気になっている方も多いことでしょう。見た目上は違いのない、むしろプロよりアマチュアのほうがうまいとさえ思える場合も多々あるそんな写真たち。実はこんな違いがあったのです。
35mm判の場合は、50mmが「標準レンズ」だと言われています。理由については諸説ありますが、結局は全て「なんとなく」です。今回はもっとも美しく、「エレガント」な理由をご紹介します。標準レンズに対する見方が変わることでしょう。
庶民の味方、コシナ製Mマウントレンズを使っている人もたくさんいることでしょう。今回はそんなコシナ製レンズの中から、50mmをピックアップしてレビューします。同じ50mmでもこれだけ個性が違うのかとびっくりです。実使用レポートもあり。
先日、「ライカM-D(Type 262)が究極のデジカメである理由」という記事をアップしましたが、これのアナログ(フィルム)版に「ライカM-A」という機種があります。これはM型ライカの終着点と言えるカメラなのですが、今回はこのカメラに到る道のりと、このカメラの終着点ぶりをご紹介したいと思います。