写真の楽しみ方 | ページ 4 | 写真のネタ帳

写真の楽しみ方一覧

ライカM-Aによって、ついにレンジファインダーカメラはゴールに到達した

先日、「ライカM-D(Type 262)が究極のデジカメである理由」という記事をアップしましたが、これのアナログ(フィルム)版に「ライカM-A」という機種があります。これはM型ライカの終着点と言えるカメラなのですが、今回はこのカメラに到る道のりと、このカメラの終着点ぶりをご紹介したいと思います。

単焦点とズームの、あまり知られていない大きな違い

単焦点とズームの違いについては、良く議論されるテーマであります。しかし、ここでご紹介する観点については、あまり触れられることがありません。今回は、見過ごされがちだけれども非常に大きな意味がある、単焦点とズームの「ある違い」についてご紹介します。

デジカメ撮影で露出計を使うことには、こんな意味があります

「露出計」というものの存在をご存知でしょうか?写真の露出を測るための機械ですが、カメラが自動でやってくれることを、あえて別個の機械を用意する意味は何でしょうか?「露出計」というものの存在が気になった方はぜひ読んでみてください。

アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真は「決定的瞬間」にあらず

20世紀が生んだ最も偉大な写真家の一人、アンリ・カルティエ=ブレッソン。彼の写真は「決定的瞬間」というフレーズとともに記憶されていることでしょう。今回は彼の写真の醍醐味を、「決定的瞬間」の意味をからめつつ読み解いていきましょう。

写真プリントは「銀塩プリント」と「印刷」の2種類で考えるとわかりやすい

写真をプリントする際、その「方式」「ペーパー」「ラミネート」などたくさんの要素がありすぎて、なかなか選ぶのが困難です。今回はそんな複雑な写真プリントの選択において、シンプルに「銀塩プリント」と「印刷」に分けて考えてみたいと思います。複雑化した状況も、単純化することによってスッキリと見通すことができます。