【写真家って何?】「写真を撮る人」と「写真家」の違いは?
以前「プロカメラマンとは?」「アート写真とは?」を記事にしましたが、今回は「写真家とは?」です。写真家とは一体どういう存在か。なんとも捉えにくい「写真家」というものを、今回は捉えてみます。
ディープな写真ネタをわかりやすく解説
以前「プロカメラマンとは?」「アート写真とは?」を記事にしましたが、今回は「写真家とは?」です。写真家とは一体どういう存在か。なんとも捉えにくい「写真家」というものを、今回は捉えてみます。
作品の良し悪しは「感性」。つまり「だから議論してもしょうがない」とはよく言われます。今回はあえてそこにツッコミを入れます。わからないことにぶちあたってみることによって、物事は前に進みます。
今回は「座標軸」を用いた写真の把握法です。座標軸の中に写真を位置づけてみると、その写真の「立ち位置」がスッキリと理解できます。いろいろな「軸」を用いてやってみると面白いでしょう。
2016年11月、アップルから1冊の写真集が発売されました。IT機器メーカーからの「まさかの」紙の写真集です。全く別ジャンルであるがゆえに、写真界からはスルーされるかもしれないこの写真集の意義について今回は解説しました。むしろ写真をやっている人にこそ、見ていただきたい写真集です。
「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」という映画も公開されましたが、ヴィヴィアン・マイヤーという写真家は、実に興味深い写真家です。なにしろ本来「写真家」ではなく、写真家に「させられてしまった」人です。今回はそんな異例だらけの写真家ヴィヴィアン・マイヤーの異例っぷりと、その本当のスゴさを紹介します。
【写真の撮り方】シリーズ三部作の最終章は「上級編」です。いろんな撮り方が考えられる写真の中で、結局何がベストなのか?今回はそんな疑問に結論を出します。
HIROMIXの写真については「全然わからん」「意味不明」「なにがいいの??」という言葉をよく聞きます。HIROMIXの写真は「革命的」とよく言われますが、その写真を理解するためには、我々の写真の見方にもまた「革命」が必要です。
前回のアート写真の記事の中で触れられることのなかった、孤高の写真作品をご存知でしょうか?7億7千万円という価格が付いたその作品の裏には、「写真を売る」ということを別次元に引き上げた、圧巻の販売手法がありました。
世の中には「アート」と呼ばれる写真があり、自分でも撮れそうな写真に1億2億の値が付いたりします。「一体何が違うんだ!」そう叫びたくなる皆さんのために今回は、「アート写真」のそのカラクリを解説しました。これを読んだ上でなお、撮れるか撮れないかをご検討ください。
デジタル時代になって、写真の加工はかなり一般的になりました。全く何でもない写真が、画像処理によって別物のように見ちがえることもあります。今回はそんな画像加工で、ごく簡単に見栄えをよくするスマートな方法をご紹介します。
20世紀が生んだ最も偉大な写真家の一人、アンリ・カルティエ=ブレッソン。彼の写真は「決定的瞬間」というフレーズとともに記憶されていることでしょう。今回は彼の写真の醍醐味を、「決定的瞬間」の意味をからめつつ読み解いていきましょう。