写真のネタ帳 | ページ 6 | ディープな写真ネタをわかりやすく解説

【Designed by Apple in California】アップルの写真集が切り拓く、写真集による新しい「体験」

2016年11月、アップルから1冊の写真集が発売されました。IT機器メーカーからの「まさかの」紙の写真集です。全く別ジャンルであるがゆえに、写真界からはスルーされるかもしれないこの写真集の意義について今回は解説しました。むしろ写真をやっている人にこそ、見ていただきたい写真集です。

ヴィヴィアン・マイヤーに学ぶ、「いい写真」と「作品」の違い

「ヴィヴィアン・マイヤーを探して」という映画も公開されましたが、ヴィヴィアン・マイヤーという写真家は、実に興味深い写真家です。なにしろ本来「写真家」ではなく、写真家に「させられてしまった」人です。今回はそんな異例だらけの写真家ヴィヴィアン・マイヤーの異例っぷりと、その本当のスゴさを紹介します。

写真撮影用フィルムの種類とその特徴

コダックのエクタクローム復活のニュースが入ってきましたが、この時代になってもフィルム写真は何気に盛り上がりを見せています。今回はそんなフィルム写真の種類とその特徴について解説しました。フィルム撮影への入り口として、ぜひ参考にしてみてください。

アートと呼ばれる写真と、そうでない写真は一体何が違うのか?

世の中には「アート」と呼ばれる写真があり、自分でも撮れそうな写真に1億2億の値が付いたりします。「一体何が違うんだ!」そう叫びたくなる皆さんのために今回は、「アート写真」のそのカラクリを解説しました。これを読んだ上でなお、撮れるか撮れないかをご検討ください。

【スナップ写真の撮り方】スナップ写真は「面白い場面」よりも、場面を「面白く」撮る!

今回は「スナップ写真」を取り上げます。もっとも身近な撮影ジャンルであるスナップ写真は、あまりにも身近すぎるために、その「普通さ」からどう脱却するかがポイントです。「凡庸な」写真から、「写真で奇跡を起こす」までを、懇切丁寧に解説します。